web版 | 財団法人松月流・松指連・家元本部 | ||||||
年 号 | 平成17年 ・西暦 2005・3月 102号 | ||||||
歳時記 |
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色紙題 | 雛節句、一家集分一煎、桃花太平春、桃花流水、弄花香満衣、 宿かさぬ云々(蓮月)、春眠暁不覚、御霊在蓮華園 桃李不言 下自成渓、甘・苦・渋 、以春風接人云々 |
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花・華材 | 桃(白・紅)、木瓜(白・紅)、妙連寺椿、太郎庵椿他各種、辛夷(こぶし)、 連ぎょう、木付子、雪柳、菜の花、利休梅、各種芽吹き、筍、竹、薔薇、避寒桜、彼岸桜、木蓮、金銭花 |
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雅 題 | 雛飾り(旧暦も可)、養老孝子(筍・竹の根、胡蝶花=シャガ) 富貴孝養(筍・牡丹)平安長春(竹・筍、薔薇)、富貴長年(牡丹・松) 望春(辛夷・椿)、消雪春情(木瓜・菜の花) |
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茶 茗 | 春一番、薄氷(うすらい)、香り柳、 残雪、瑞雲 、弥生山、引鶴、芽立、紅梅、 初花、彼岸桜、一人静、松の花、瑞夢 |
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香 名 | 初雷(はつらい)、飛龍、蒼龍、若紫、彩雲、若みどり、花衣、青春、春光、輝峰、曲水、雅、芳春、花かざり、香来山、桃香 |
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菓子名 | 楊貴妃、青柳、西王母、佐保姫、初桜、若草、菜の花、潮干、春霞、春の野、 春の山、胡蝶、椿餅、荘子、ぼたん桜、草蕨 |
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教授要項 | 煎茶道は、日本の伝統と風土に育まれた文化です。その基は異国への憧れと文人趣味の中より茶道精神を加え、体系化させ流派が設立されました。松月流は総愛和を掲げて登場しました。 |
本部関連を 中心とした 行事経過 |
2月の上半月は流祖を偲んで各教室にて献茶等を行います。 2月 9日(水)全日煎家元総会 2月14日(月)流祖生誕祭 2月18日(金)宗家と縁者にて流祖10回忌。 2月27日(日)浜松支部煎茶会 浜松福祉交流センター |
本部関連を 中心とした 行事予定 |
3月13日(日)第41回松月流春期煎茶道芸術祭 今回は一部国登録無形文化財(名古屋・十州楼)にて開催 家元席・野村純翠(煎茶席)・青年部(伊藤宗風=煎茶席) 一亭五客 『ひかりの広場』全六席に、普茶料理のお楽しみ 4月 2日(日)西三河支部煎茶会 豊田産業文化センター 4月16日(土)お香とお茶の会 東京・新宿=京王線にて 烏山下車 『妙壽寺』 境内一体にて ■5月上旬 財団法人松月流評議員会・理事会開催の予定 |
本部要望 | いよいよ各地区にて本格的な茶会のシーズンの訪れです。 支部茶会、他の茶会の茶券斡旋を会員同士でお願いしたり、融通しあうことには異論がありません。本部、家元関連教場に於いて同様のおこないは本部の許可を取ってから、また、茶会奉仕の為のお手伝いを依頼する場合も同様として下さい。 |
準備事項 | お茶会のご案内です。行楽を兼ねて是非どうぞ! 5月10日(火)万国博覧会「記念大茶会」 担当 家元本部火曜教場 5月21・22日(日)第50回全国煎茶道大会 全日煎本部 22日(日)宇治黄檗山萬福寺 当流禅堂書院にて奉仕 |
許状取得 | 各地区、支部茶会々場にて許状の授与を受けたいとする会員は早めに申請頂きたいと思います。(教授者がご指導下さい) |
訃 報 | 北陸支部の山本節子様がお亡くなりになりました。(2月13日) 教授職、支部役員として活躍中でした。哀悼の誠を表します。 |
コラム | 昨年から世の中の注目を集めている人がいる。『ほりえもん』 と、云うらしい。本名ライブドア社長の堀江貴文氏である。 今流の企業家として財を成し、既成概念にとらわれず、何かと思いも付かない破天荒をしでかせてくれる。確かに面白い。いかに清風を友とした私達もどうなる事かと少々気になる所だ。 後は、彼の人徳か、金が続くか、時が味方してくれるか敵失かとなってくる。まず秩序破壊は難しいものだと感心しておこう。(ケイゲツ) |
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お問い合わせ
〒440-0892 愛知県豊橋市新本町123 松月流本部事務局まで
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